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磐梯山噴火100年

遊帆堂 ・ 旅の余話シリーズ

小林正観 (著者)

シリーズ:遊帆堂・旅の余話シリーズ

¥ 1,320 (本体: ¥ 1200 + 消費税: ¥ 120)
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商品説明

 1988年に遊帆堂より出版されました『磐梯山噴火100年』を株式会社SKPより復刊させて頂きました。正観さんがトラベルライターとして実名の「小林正寛」で自ら出版社を立ち上げ出版された「旅の余話シリーズ」の一冊です。(※遊帆堂は株式会社SKP内の正観さんの会社です)

1888年の磐梯山噴火の歴史を当時の写真、地形地図をもとに詳しく解説されています。
民間伝承として今も伝わる「手長・足長の話」や「猫魔伝説」についても掲載されています。

「私も、初めてここを訪れたときはその美しさにばかり目を奪われていた。もう20年も前のことで、私も学生だった。
今は平和そのものの磐梯高原だが噴火から100年たって、あらためて当時の状況を知り、そういう目で磐梯山と磐梯高原を見てほしいと思う。目のまえの沼や山を見ながら、「ここはこうだったんだって」というかたちで、この本のなかの話を語りあってもらえたらうれしい。」
(本書「はじめに」より~小林正寛)

本書内の地名、施設名、交通・観光ルート等は現在では変更になっている場合がありますが、当時の雰囲気をお伝えしたく、あえてそのまま掲載をしております。情報本ではなく、読み物としてお楽しみください。

四六変形判・64ページ。

発行所: 株式会社SKP

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