本書は、正観さんとご縁のありました㈱SKPスタッフの皆様から原稿を
募り、編集しました特別編のエピソード集です。
原稿が書かれたのは2008年頃。一時、お蔵入りとなっていましたが、今回新たに編集をして刊行に至りました。
正観さんと近しかったスタッフならではの質問や、ご指導されたこと、
貴重な正観さんのお言葉が、時代を経て今また鮮明に蘇ってきます。
これまでの本にはない、思わず「すご～い」と言いたくなるエピソードが満載。
すべての原稿に正観さんご自身が目を通されているのも「すご～い」ポイントです。
これまで刊行してきました『小林正観さんエピソード集』の番外編として味わっていただきたいと思います。
どうぞお楽しみください。
正観塾師範代の高島亮さんには、「巻頭言」として、素敵な文章をいただきました。
正観さんの奥様の小林久恵さんには「“おわりに”かえて」の素晴らしい文章を寄稿していただきました。
表紙のイラストと表紙の言葉は、正観さんの著書の挿絵を描いている天井画仏絵師の斎灯サトルさんに提供していただきました。
正観さんが発信し続けた「ものの見方」が、全編を通してちりばめられております。
「そ・わ・か」の実践の助けとなれば嬉しく思います。
四六判・190ページ